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【通貨】外為サマリー:一時113円90銭台で一進一退、欧州や米国の経済指標に関心

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=113円91銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=128円60銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は午前10時10分過ぎに一時113円98銭まで上昇したが、114円ラインに乗せるにはエネルギー不足で、午後にかけ113円90銭台を中心とする往来相場が続いた。日経平均株価も方向感に欠ける展開となったことも、様子見気分を強めさせた。今晩にかけてはドイツの7~9月期国内総生産(GDP)や米10月消費者物価指数(CPI)が発表されることから、その結果が関心を集めている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1290ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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