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【市況】日経平均14日大引け=反発、35円高の2万1846円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 14日の日経平均株価は前日比35.96円(0.16%)高の2万1846.48円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は756、値下がりは1291、変わらずは63と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を46.79円押し上げ。次いでTDK <6762>が10.00円、日東電 <6988>が8.52円、花王 <4452>が8.11円、東エレク <8035>が7.04円と続いた。

 マイナス寄与度は41.49円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、大塚HD <4578>が10.74円、リクルート <6098>が10.17円、テルモ <4543>が8.08円、エーザイ <4523>が4.67円と並んだ。

 業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、空運、金属製品、化学が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、サービスが並んだ。

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