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【材料】オープンドア---2Qは営業利益が63.4%増、国内および海外の旅行サイトとの直接連携加速で収益率向上

オープンドア <日足> 「株探」多機能チャートより

オープンドア<3926>は9日、2019年3月期第2四半期(18年4-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比21.2%増の25.03億円、営業利益が同63.4%増の9.32億円、経常利益が同62.9%増の9.35億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同78.9%増の6.16億円となった。

旅行関連事業は、旅行需要にタイミングを合わせたテレビCMを放送し、新たなユーザー層も含め認知を拡大した。また、国内及び海外の旅行サイトとの直接連携を加速させることで商品情報の拡充を図るとともに、ユーザー要望の強い空席表示対応商品を拡大し、成約率を増加させるなど収益率の向上に努めた。

2019年3月期通期の連結業績予想についてはレンジ開示を行っており、売上高が前期比19.7%~24.7%増の48.00~50.00億円、営業利益が同12.5%~38.5%増の13.00~16.00億円、経常利益が同11.7%~37.5%増の13.00~16.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.1%~26.9%増の7.80~9.60億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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