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【市況】後場の日経平均は614円安でスタート、TDKや村田製の下げが目立つ/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 21655.05 (-614.83)
TOPIX  : 1631.53 (-40.42)

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比614.83円安の21655.05円と前引けから下げ幅を縮小して取引を開始した。為替相場は1ドル=113円90銭近辺と前場より円安方向に振れて推移するなか、ランチタイムの225先物は21540-21740円のレンジで推移。この流れから、アジア株が軟調なことから戻りは鈍いものの、前場引けから下げ幅を縮小しての後場寄り付きとなった。

 業種別では、保険業、鉱業、鉄鋼、電気機器、建設などを中心に全業種マイナスとなっている。売買代金上位では、TDK<6762>、村田製<6981>、ファナック<6954>の下げが目立ち、昭和電工<4004>、ソニー<6758>などが下落している。一方、ブレインパッド<3655>の上昇が目立っている他、資生堂<4911>、ソフトバンクG<9984>がプラスで推移している。
《HH》

 提供:フィスコ

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