【材料】イリソ電子は反落、9月中間期営業利益が計画下回る
イリソ電子 <日足> 「株探」多機能チャートより
売上高は、カーエレクトロニクス分野がADAS(先進運転支援システム)や電動化の進展を背景に伸長し、半期累計で過去最高売上高を更新したが、中国でのスマートフォン向けの設備投資減少によるFA機器の需要鈍化などの影響を受けて計画を下振れ。また、4月開業の南通工場関連費用が発生したことも利益を圧迫した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高455億円(前期比7.7%増)、営業利益89億円(同5.6%増)、純利益61億円(同11.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)