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【材料】岡山製紙<3892>のフィスコ二期業績予想

岡山製紙 <日足> 「株探」多機能チャートより

※この業績予想は2018年10月24日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

岡山製紙<3892>

3ヶ月後
予想株価
830円

王子HD系の中堅製紙会社。岡山地盤。中芯原紙や紙管原紙などの板紙が主力。包装箱や贈答用に使う美粧段ボールに強み。新規取引先の開拓を推進。省エネ・生産効率向上にも力注ぐ。19.5期1Qは二桁増収・黒字転換。

19.5期は段ボール製品の需要堅調。美粧段ボールは主力の通信機器関連品がしっかり。前期から進めた値上げも効く。原燃料高が下期の採算圧迫するが、前半の貯金大きい。株価はPERの水準が妥当と見て横ばいを想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.5単/F予/9,500/360/400/280/56.74/12.00
20.5単/F予/9,600/380/420/290/58.77/12.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2018/10/24
執筆者:JK

《FA》

 提供:フィスコ

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