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【材料】小松ウオールは4日ぶり反発、オフィスや工場向け需要堅調で上期営業利益43%増

小松ウオール <日足> 「株探」多機能チャートより
 小松ウオール工業<7949>が23日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)単独決算を発表しており、売上高151億3900万円(前年同期比3.1%増)、営業利益8億3400万円(同42.8%増)、純利益5億3600万円(同35.6%増)だった。

 可動間仕切りや固定間仕切り、移動間仕切りなどを中心に、官公庁向けでは福祉・厚生施設や、民間向けではオフィス、工場などの需要が堅調に推移。また、業務の効率化を図るなど生産性の向上に努めたことも奏功した。

 なお、19年3月期通期業績予想は、売上高342億円(前期比7.8%増)、営業利益26億円(同12.9%増)、純利益18億円(同11.2%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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