【市況】11時の日経平均は376円安の2万2238円、テルモが21.49円押し下げ

　23日11時現在の日経平均株価は前日比376.65円（-1.67％）安の2万2238.17円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は177、値下がりは1878、変わらずは50と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均構成銘柄の値上がりは8銘柄にとどまり、216銘柄が下落。マイナス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を21.49円押し下げ。以下、ユニファミマ <8028>が17.78円、東エレク <8035>が15.37円、ソフトバンク <9984>が14.67円、エーザイ <4523>が14.08円の押し下げと続く。

　プラス寄与トップはファストリ <9983>で、日経平均を10.37円押し上げ。トヨタ <7203>が2.41円、キリンＨＤ <2503>が0.70円、太陽誘電 <6976>が0.63円、カシオ <6952>が0.22円で続いている。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は金属製品で、以下、建設、海運、鉱業、ガラス・土石、パルプ・紙と並ぶ。

　※11時0分3秒時点

株探ニュース