【市況】日経平均22日大引け＝3日ぶり反発、82円高の2万2614円

　22日の日経平均株価は前週末比82.74円（0.37％）高の2万2614.82円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1215、値下がりは791、変わらずは100と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を19.63円押し上げ。次いで東エレク <8035>が12.04円、資生堂 <4911>が11.00円、キッコマン <2801>が7.04円、ＮＴＴデータ <9613>が5.37円と続いた。

　マイナス寄与度は10.78円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、エーザイ <4523>が7.78円、アステラス <4503>が5.19円、ダイキン <6367>が4.82円、ＫＤＤＩ <9433>が3.11円と並んだ。

　業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、食料、水産・農林、その他金融が続いた。値下がり上位には石油・石炭、医薬品、精密機器が並んだ。

株探ニュース