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【市況】概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は小幅高、ボルソナロ氏の経済政策などへの期待持続

上海総合 <日足> 「株探」多機能チャートより

【ブラジル】ボベスパ指数 85763.95 +0.05%
17日のブラジル株式市場は小幅高。主要株価指数のボベスパ指数は前日比46.39ポイント高(+0.05%)の85763.95で引けた。一時86167.32まで上昇した。

欧米株安が嫌気されたが、ブラジル大統領選挙の最有力候補であるジャイール・ボルソナロ氏は戦略的企業を民営化しないとあらためて表明したことや、大手金融がブラジル株は年末までに40%近く上昇する可能性があるとの見方を示していることなどが買い材料となったようだ。

【ロシア】MICEX指数 2411.42 -0.24%
17日のロシア株式市場は弱含み。主要株価指数のMOEXロシア指数は5.84ポイント安(-0.24%)の2411.42で引けた。

投資家の押し目買い興味は残されているが、欧米株安やテロ事件報道を嫌気した売りに押される展開となった。

【インド】SENSEX指数 34779.58 -1.09%
17日のインドSENSEX指数は反落。前日比382.90ポイント安(-1.09%)の34779.58、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同131.70ポイント安(-1.24%)の10453.05で推移している。

一部の金融関連株が大きく売られており、両指数への売り圧力になっているもよう。ルピーは対ドル73台半ば付近で推移しており、ルピー安がやや後退する状態は継続している。
【中国本土】上海総合指数  2561.61 +0.60%
17日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比15.28ポイント高(+0.60%)の2561.61ポイントと3日ぶりに反発した。

前日までの続落を受けて、買い戻しの動きが先行した。ただ、上値は重い。19日の第3四半期GDP成長率や9月経済指標(小売売上高や鉱工業生産など)前に様子見ムードが漂った。業種別ではソフト、メディア、石炭、鉄鋼株が高い。ソフト開発の中国軟件与技術服務(600536/SH)が10.0%、テレビ・映画製作の中視伝媒(600088/SH)が8.1%高、北京昊華能源(601101/SH)が6.1%高、上海宏達鉱業(600532/SH)が10.1%高で引けた。また海南省の関連株が物色された。国務院が16日、海南省の「自由貿易試験区(FTZ)」設置計画を承認したことを受けたもの。

《NH》

 提供:フィスコ

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