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【市況】日経平均17日前引け=続伸、358円高の2万2907円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 17日前引けの日経平均株価は続伸。前日比358.49円(1.59%)高の2万2907.73円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1950、値下がりは116、変わらずは40と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を52.61円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が30.67円、東エレク <8035>が19.45円、ファナック <6954>が16.86円、ダイキン <6367>が13.89円と続いた。

 マイナス寄与度は4.08円の押し下げでユニファミマ <8028>がトップ。以下、スズキ <7269>が1.15円、商船三井 <9104>が0.86円、川崎汽 <9107>が0.84円、ヤマハ発 <7272>が0.82円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は海運、鉄鋼の2業種のみ。値上がり率1位は機械で、以下、証券・商品、不動産、電気機器、石油・石炭、その他金融と続いた。

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