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【市況】日経平均は257円高でスタート、ソフトバンクGや任天堂が買われる/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 22806.59 (+257.35)
TOPIX  : 1708.74 (+20.83)


[寄り付き概況] 本日の日経平均は前日比257.35円高の22806.59円と大幅続伸して取引を開始した。16日の米国市場ではNYダウ、ナスダック総合指数ともに大幅高となった。米主要投資銀行のゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーの決算が市場予想を上回る結果となり、堅調に推移。セクター別では全面高となった。米長期金利の上昇一服も投資家心理の改善につながった。こうした流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比455円高の22875円となり、本日の日経平均はこれにサヤ寄せする格好となっている。

セクター別では情報・通信業、証券・商品先物取引業、電気機器、精密機器が上昇している一方で、海運業や鉄鋼は下落。売買代金上位ではソフトバンクG<9984>や任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、NTT都市<8933>が買われている反面、日本郵船<9101>やスズキ<7269>、コーセー<4922>は売られている。
《US》

 提供:フィスコ

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