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【市況】NY金:反発で1230.30ドル、米中貿易摩擦の長期化を警戒した買いが入る


NY金先物12月限は反発(COMEX金12月限終値:1230.30 ↑8.30)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+8.30ドルの1オンス=1230.30ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて一時1236.90ドルまで買われた。米国株安や米中貿易摩擦の長期化を警戒した買いが入った。ユーロ高・米ドル安の相場展開となったことも意識されたようだ。市場関係者の一部では、米国株式の先高観は後退しているとの理由で金先物は年内に1300ドル台に到達すると予想している。
《CS》

 提供:フィスコ

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