【市況】日経平均12日大引け＝反発、103円高の2万2694円

　12日の日経平均株価は前日比103.80円（0.46％）高の2万2694.66円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1129、値下がりは925、変わらずは53。

　日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を49.01円押し上げ。次いで東エレク <8035>が22.60円、ファナック <6954>が16.49円、トレンド <4704>が12.97円、資生堂 <4911>が9.85円と続いた。

　マイナス寄与度は44.09円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ユニファミマ <8028>が16.67円、アステラス <4503>が7.5円、大塚ＨＤ <4578>が4.56円、イオン <8267>が4.3円と並んだ。

　業種別では33業種中16業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、機械、情報・通信、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には保険、陸運、電気・ガスが並んだ。

株探ニュース