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【材料】任天堂は3日ぶり反発、国内大手証券が投資判断を引き上げ

任天堂 <日足> 「株探」多機能チャートより
 任天堂<7974>は3日ぶりに反発している。大和証券が4日付で、投資判断を「2」から「1」とし、目標株価を4万6200円から5万5200円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。

 同証券では、楽観的なコンセンサスの下落による株価の調整リスクは低下し、同社が有するポテンシャルへ目を向ける時が訪れたと判断。17年に「ニンテンドースイッチ」の出荷動向モメンタムから株式市場の評価が一変したように、「ニンテンドースイッチ」がもたらす収益見通しの変化が同社の株価上昇をもたらすと指摘。19年3月期の営業利益予想を2240億9500万円から2629億6800万円(会社予想2250億円)へ、20年3月期を同2361億1400万円から3690億8900万円へ上方修正している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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