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【材料】メディアSが続急伸、新規ソリューションサービスの拡大で19年7月期は3期ぶり営業黒字へ

メディアS <日足> 「株探」多機能チャートより
 メディアシーク<4824>が続急伸。前週末7日の取引終了後に発表した19年7月期連結業績予想で、売上高18億7700万円(前期比25.0%増)、営業利益1000万円(前期1億7300万円の赤字)、最終利益2400万円(同8800万円の赤字)と3期ぶりの営業黒字転換を見込んでいることが好感されている。

 法人事業で、既存クライアント向けシステムコンサルティングサービスの拡大に加えて、RPAなどを活用した新規ソリューションサービスによる売り上げが拡大する見通し。また、コンシューマー事業で、スマートフォン向けアプリ「バーコードリーダー/アイコニット」の広告収入拡大が見込まれることも寄与するとしている。

 なお、18年7月期決算は、売上高15億200万円(前の期比1.7%減)、営業損益1億7300万円の赤字(前の期1400万円の赤字)、最終損益8800万円の赤字(同5900万円の黒字)だった。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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