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【材料】岩崎通は反落、退職給付費用など計上し19年3月期営業利益予想を下方修正

岩崎通 <日足> 「株探」多機能チャートより
 岩崎通信機<6704>が反落している。8月31日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高は225億円(前期比4.2%増)を据え置きつつ、営業利益を1億5000万円から7000万円(前期比37.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

 退職金制度の統合に伴う退職給付費用や固定資産の譲渡に伴う事業税を計上したことが営業利益を押し下げた。なお、純利益は、退職金制度統合に伴う特別損失がある一方、固定資産の譲渡に伴う特別利益や繰延税金負債の取り崩しによる法人税等調整額の戻入益などがあり、2億5000万円から5億円(同85.9%増)へ上方修正した。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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