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【市況】ETF売買動向=21日前引け、MX中小型、ジャス20が新安値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 21日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比10.7%増の751億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同11.6%増の716億円だった。

 個別ではMAXIS JPX 日経中小型株指数上場投信 <1492> 、JASDAQ-TOP20上場投信 <1551> 、NEXT インドベア <2047> 、NEXT NOTES高ベータ30 <2068> が新安値。

 そのほか目立った値動きではETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> が12.03%高と大幅な上昇。

 一方、日経300上場投信 <1319> は3.85%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が6円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金535億4700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均696億500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が93億4200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が26億4300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が20億4500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が9億4500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が6億2300万円の売買代金となった。

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