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【市況】ETF売買動向=20日前引け、ETFS銅、One金が新安値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 20日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比6.2%減の679億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同6.5%減の642億円だった。

 個別ではダイワ不動産上場投信・TOPIX-17 <1650> 、One ETF 国内金先物 <1683> 、ETFS 銅上場投資信託 <1693> が新安値。

 そのほか目立った値動きではETFS 小麦上場投資信託 <1695> が4.00%高、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が3.91%高、南方 FTSE 中国A株50 ETF <1576> が3.84%高と大幅な上昇。

 一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は3.19%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が39円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金466億9000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均783億7700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が95億2100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が26億2200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が14億4200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が9億500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が8億4800万円の売買代金となった。

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