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【市況】15日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は137ドル安と反落

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
 15日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比137.51ドル安の2万5162.41ドルと反落した。

 トルコ情勢や中国株安への警戒感から米株式市場は下落。中国のネットサービス大手、テンセントの業績が予想を下回ったことを受け、アマゾン・ドット・コムやフェイスブック、アルファベット(グーグル)など米IT関連株が値を下げたほか、アプライド・マテリアルズやインテルなど半導体関連株も下落した。原油価格の下落を受け、エクソン・モービルやシェブロンなど石油関連株も安い。半面、プロクター&ギャンブルやメルク、ファイザーなど消費関連株や薬品株が買われた。

 ナスダック総合株価指数は、前日比96.777ポイント安の7774.118と反落。出来高概算は、ニューヨーク市場が7億9665万株、ナスダック市場は22億8926万株となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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