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【市況】14日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は112ドル高と5日ぶり反発

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
 14日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比112.22ドル高の2万5299.92ドルと5日ぶりに反発した。

 トルコリラの下げが一服し新興国への警戒感が後退するなか、NYダウとナスダックはそろって反発した。バンク・オブ・アメリカやJPモルガン・チェースなど大手銀行株が高く、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーも上昇した。コカ・コーラやマクドナルドなど消費関連株がしっかり。アップルやアマゾン・ドット・コム、フェイスブックなど主力IT関連株が買われた。半面、インテルが安く、ジョンソン&ジョンソン、メルクが下落した。テスラも値を下げた。

 ナスダック総合株価指数は、前日比51.189ポイント高の7870.895と3日ぶりに反発。出来高概算は、ニューヨーク市場が6億5721万株、ナスダック市場は19億1956万株となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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