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【通貨】外為サマリー:110円90銭近辺に上昇、トルコリラ上昇でリスク回避姿勢が後退

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=110円85銭前後と前日午後5時時点に比べ60銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=126円46銭前後と同1円10銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は午後0時50分過ぎに110円90銭前後まで上昇するなど堅調に推移。トルコリラは1ドル=6.7リラ台に上昇しているほか、日経平均株価も400円を超す上昇となっており、リスク回避姿勢が後退した。トルコリラに関しては「今後、米国とトルコの関係改善などが期待でき一段安の懸念は小さい」(アナリスト)との見方も出ている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1408ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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