【材料】UKCHDが大幅反発、4-6月期(1Q)最終は42%増益で着地
UKCHD <日足> 「株探」多機能チャートより
サムスングループへのソニー半導体・電子部品の販売が終了したことが響き35.3%の大幅減収となったものの、高付加価値事業への注力や香港とシンガポールの貸倒引当金の回収などが寄与し、営業利益は9.9%減にとどまった。受取配当金や為替差益が増加したことに加え、前期に計上した過年度決算訂正関連費用がなくなったことで最終利益は大幅増となった。
上期計画の12億円に対する進捗率は74.7%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース