東京エレクトロン<
8035>、アドバンテスト<
6857>、SUMCO<
3436>など半導体関連がいずれも3日続落で25日移動平均線を下放れる格好となった。いずれも4~6月期決算は大幅増収増益で好調さを際立たせているが、目先需給悪から売りがかさんでいる。米株市場ではモルガンスタンレーによる半導体セクターへの慎重な見通しが嫌気されている。前週末10日はインテルやエヌビディアなどの関連銘柄が売られ、フィラデルフィア半導体株指数も大幅続落、この流れが東京市場にも波及している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)