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【通貨】BTC再び7000ドル割れ、SECがCBOEのビットコインETF申請の判断9月に先送り【フィスコ・ビットコインニュース】


 仮想通貨ビットコインは7日、心理的節目である7000ドルを一時回復したが、引けにかけて下落に転じた。米証券取引委員会(SEC)はビットコインETF(上場投資信託)の承認に向けた最終的な判断を9月に先送りすることを発表。

シカゴ・オプション取引所(CBOE)は、マネーマネジャー、VanEckが提供するVanEck and SolidX bitcoin ETFの上場を6月に申請。おそらく、初めてのビットコインETFが早くて、今月中にも承認されるとの期待感から仮想通貨は上昇に転じていた。

決定の先送りは想定内だが、市場では失望感がひろがり、ビットコインの売り圧力が強まった。

米証券取引委員会(SEC)は7月26日、ウィンクルボス兄弟が創設した米仮想通貨取引所GeminiのビットコインETF申請を却下したばかり。CBOEの申請が却下される可能性も除外できない。

《KY》

 提供:フィスコ

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