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【材料】コスモ・バイオ---1Qは営業利益が13.0%増、研究用試薬及び臨床検査薬が増収

コスモバイオ <日足> 「株探」多機能チャートより

コスモ・バイオ<3386>は3日、2018年12月期第2四半期(2018年1~6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.7%増の37.98億円、営業利益が同13.0%増の2.33億円、経常利益が同28.6%減の2.85億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同30.6%減の1.83億円となった。

ライフサイエンス領域の研究開発に資する多様な自社製品・商品・サービスの提供と、在庫の適正化及び迅速出荷に取り組んでいる。
販管費は節減に努める一方で、研究開発等将来の事業拡大に資する投資を積極的に行っている。
売上高を品目別に見ると、研究用試薬27.51億円(前年同期比4.8%増)、機器9.78億円(同2.7%減)、臨床検査薬0.69億円(同2.1%増)となった。

2018年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.1%増の75.00億円、営業利益が同1.0%増の1.95億円、経常利益が同38.4%減の2.45億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同37.0%減の1.50億円をとする期初計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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