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【材料】G-7ホールディングス---1Q増収増益、利益重視の生産性向上を図り、収益力の拡大に取り組む

GセブンHD <日足> 「株探」多機能チャートより

G-7ホールディングス<7508>は31日、2019年3月期第1四半期(18年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.1%増の291.89億円、営業利益が同8.6%増の9.26億円、経常利益が同3.9%増の9.37億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同4.5%増の5.91億円となった。

小売業界において、消費者の根強い節約志向が続いており、値上げによる影響で客単価は上昇したものの、来客数が減少する影響や業種・業態を超えた顧客の奪い合いに加えて、人材確保が困難な状況になるなど、厳しい経営環境が続いている。このような経営環境のなかで、同社グループは、人づくり、組織づくりの再構築を図ると共に、売上から利益重視の生産性向上を図り、収益力の拡大に取り組んだ。

2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比8.5%増の1,300.00億円、営業利益が同15.6%増の50.00億円、経常利益が同20.4%増の55.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.7%増の28.00億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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