【通貨】外為サマリー:111円10銭台に値戻す、日銀買いオペ受けドル反発
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円は午後0時40分過ぎに110円91銭まで下落。10年債利回りが一時、0.105%まで上昇したことから、日米金利差縮小観測が強まりドル売り・円買いが膨らんだ。ただ、午後2時過ぎに日銀が指値オペを通告したことが明らかになるとドルは買い優勢となり、同20分過ぎに111円17銭まで値を戻した。市場では、今晩の米4~6月国内総生産(GDP)の結果などに注目している。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1648ドル前後と同0.0080ドル弱のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)