【市況】日経平均26日大引け＝3日ぶり反落、27円安の2万2586円

　26日の日経平均株価は前日比27.38円（-0.12％）安の2万2586.87円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1732、値下がりは309、変わらずは61と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均マイナス寄与度は41.6円の押し下げでエーザイ <4523>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が35.18円、ファストリ <9983>が33.4円、ファナック <6954>が29.68円、ＴＤＫ <6762>が6.68円と並んだ。

　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を12.24円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が11.58円、信越化 <4063>が6.31円、ダイキン <6367>が4.08円、デンソー <6902>が4.01円と続いた。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は医薬品、情報・通信、証券・商品の3業種にとどまった。値上がり率1位は鉱業で、以下、陸運、ガラス・土石、建設、電気・ガス、パルプ・紙と続いた。

株探ニュース