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【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:日本トリム、航空電子、アドテスト

日本トリム <日足> 「株探」多機能チャートより
■日本トリム <6788>  5,760円  +700 円 (+13.8%)  11:30現在  東証1部 上昇率トップ
 日本トリム<6788>が急反発している。同社は25日取引終了後に、19年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は8億1200万円(前年同期比18.2%増)となり、上半期計画10億9000万円に対する進捗率は74.5%に達した。売上高は42億3400万円(同16.9%増)で着地。整水器の6月売上高が過去最高となるなど、主力のウォーターヘルスケア事業が伸びたことなどが寄与した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。

■OBC <4733>  9,630円  +1,090 円 (+12.8%)  11:30現在  東証1部 上昇率2位
 オービックビジネスコンサルタント <4733> が続急騰し、連日で年初来高値を更新した。25日後場(14時30分)に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の最終利益(非連結)が前年同期比35.5%増の26.5億円に伸びて着地したことが引き続き材料視された。主力の中小企業向け業務パッケージソフト「奉行」シリーズの販売が伸びたうえ、バージョンアップ売り上げや安定的な保守契約も貢献し、2ケタ増収を達成したことが寄与。投資有価証券売却益14億円を計上したことも最終利益を押し上げた。

■日本航空電子工業 <6807>  2,025円  +174 円 (+9.4%)  11:30現在  東証1部 上昇率3位
 日本航空電子工業<6807>が大幅続伸。商いを伴い上値追い態勢を明示し、物色人気化の兆しをみせている。25日取引終了後に発表した19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が561億7600万円(前年同期比5.5%減)と減収だったものの、最終利益は40億6500万円(同45.5%増)と大幅な伸びを示しており、これを好感する買いを引き寄せている。また、同日に売買単位を1000株から100株に変更することも発表、流動性が高まるとの思惑から株価にプラスに作用している。

■日本バルカー工業 <7995>  3,290円  +275 円 (+9.1%)  11:30現在  東証1部 上昇率4位
 日本バルカー工業<7995>は大幅高で続伸。同社は25日取引終了後、19年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を497億円から505億円(前期比6.1%増)へ、営業利益を57億円から60億円(同11.6%増)へ、最終利益を40億円から42億円(同9.6%増)へそれぞれ増額した。主力のシール製品や機能樹脂製品の販売が、半導体関連など先端産業市場に向けて想定以上の水準となったことに加え、機器市場並びにプラント市場に向けた売上高も堅調に推移したことが通期業績の上方修正に寄与した。なお、あわせて発表した第1四半期の連結決算は、売上高132億4500万円(前年同期比12.5%増)、営業利益17億4100万円(同15.7%増)、最終利益12億7500万円(同20.2%増)だった。

■栄研化学 <4549>  2,603円  +217 円 (+9.1%)  11:30現在  東証1部 上昇率5位
 栄研化学<4549>が大幅続伸となっている。同社は25日取引終了後に、19年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は12億9600万円(前年同期比16.7%増)となり、上半期計画23億8000万円に対する進捗率は54.5%となった。売上高は88億1600万円(同1.1%増)で着地。主力製品の便潜血検査用試薬を中心に海外向けの売り上げが伸びたほか、利益面では売上構成の変化により売上原価率が低減したことなどが寄与した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。

■オービック <4684>  10,090円  +780 円 (+8.4%)  11:30現在  東証1部 上昇率6位
 オービック <4684> が急反騰し、上場来高値を更新した。25日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比20.6%増の101億円に伸びて着地したことが買い材料視された。主力の統合業務ソフト「OBIC7シリーズ」の販売が大きく伸びたことが寄与。大企業向けのシステム構築が引き続き順調に推移した。システムサポート分野で運用支援やクラウドサービスが好調だったことも大幅増益に貢献した。

■ミルボン <4919>  5,400円  +360 円 (+7.1%)  11:30現在  東証1部 上昇率9位
 ミルボン <4919> が続急伸。25日大引け後に発表した18年12月期上期(1-6月)の連結経常利益が前年同期比27.9%増の27.4億円に伸びて着地したことが買い材料視された。主力のヘアケア用剤部門で「オージュア」「milbon」といった高価格帯ブランドが引き続き好調だったことが寄与。オージュア旧バージョンの返品額が想定より大幅に少なかったことも利益を押し上げた。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の52.7億円→56.4億円に7.0%上方修正。増益率が5.5%増→12.9%増に拡大し、従来の7期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

■アドバンテスト <6857>  2,640円  +155 円 (+6.2%)  11:30現在
 アドバンテスト <6857> が急伸。25日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益が前年同期比11倍の165億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。スマートフォンの高性能化を背景に非メモリー半導体用検査装置の販売が大きく伸びたうえ、データセンター向けメモリー用検査装置も好調で、74.3%の大幅増収を達成したことが寄与。なお、想定為替レートは1ドル=105円、1ユーロ135円を据え置いた。通期計画の347億円に対する進捗率は47.6%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。

■キヤノン電子 <7739>  2,381円  +133 円 (+5.9%)  11:30現在
 25日に決算を発表。「上期経常が5%増益で着地・4-6月期も22%増益」が好感された。
 キヤノン電子 <7739> が7月25日大引け後(15:00)に決算を発表。18年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比4.8%増の55.2億円に伸び、通期計画の99.8億円に対する進捗率は55.3%に達し、5年平均の50.7%も上回った。
  ⇒⇒キヤノン電子の詳しい業績推移表を見る

■蝶理 <8014>  2,077円  +113 円 (+5.8%)  11:30現在
 繊維商社の蝶理 <8014> が大幅続伸し、年初来高値を更新した。25日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比38.9%増の22.4億円に拡大して着地したことが買い材料視された。化学品事業で有機化学品分野や中国事業が好調だったことが寄与。衛材・建材分野が大きく伸びたうえ、アパレル分野の復調があった繊維事業の利益拡大も業績を押し上げた。上期計画の38億円に対する進捗率は59.1%に達しており、好調なスタートを切ったことが好感された。

■サイゼリヤ <7581>  2,319円  +96 円 (+4.3%)  11:30現在
 サイゼリヤ <7581> が大幅反発。25日大引け後、株主優待制度における優待品の一部を食事券に変更すると発表しており、利便性の向上を好感する買いが向かったようだ。現行はイタリアの食材や菓子、ワインといった商品を贈呈しているが、輸送費高騰などを踏まえ、一部を食事券に変更する。18年8月末時点の株主を対象とする優待制度から実施する。

■キヤノンMJ <8060>  2,342円  +67 円 (+3.0%)  11:30現在
 キヤノンマーケティングジャパン<8060>は大幅続伸。25日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、売上高を6450億円から6250億円(前期比1.1%減)へ、営業利益を320億円から285億円(同6.3%減)へ、純利益を217億円から202億円(同2.3%減)へ下方修正したが、下方修正幅が市場の想定内であったことから、悪材料出尽くし感が強まっているようだ。下方修正は、コンスーマセグメントでデジタル一眼レフカメラの市場が想定以上に低迷していることに加えて、上期時点でプロフェッショナルセグメントの一部で進捗が計画より遅れていることが要因としている。なお、第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高3005億2300万円(前年同期比1.0%減)、営業利益96億6400万円(同11.8%減)、純利益74億3600万円(同11.2%減)だった。

■RPAホールディングス <6572>  11,700円  +310 円 (+2.7%)  11:30現在
 RPAホールディングス<6572>が5日ぶりに反発している。同社は25日、子会社のRPAテクノロジーズと日本マイクロソフト(東京都港区)がRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)や人工知能(AI)の分野で協業すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。RPAテクノロジーズが提供している「Bizrobo」や「Blue Prism」などのRPAツールと手書きOCRを、日本マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」上に構築。RPAの導入ハードルを下げた普及型のRPA働き方改革クラウドプラットフォーム「Robot As A Service on Azure」を共同開発し、8月中旬から同社のパートナーネットワークを通じて提供するとしている。

■カブドットコム証券 <8703>  375円  +6 円 (+1.6%)  11:30現在
 カブドットコム証券 <8703> が続伸。25日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)が前年同期比80.2%増の21.7億円に拡大して着地したことが買い材料視された。貸株や信用取引による金融収益が増加したことが寄与。前期に発生したテレビCMと減価償却費の一時要因がなくなり、販管費が減少したことも利益を大きく押し上げた。

■JT <2914>  3,039円  +38 円 (+1.3%)  11:30現在
 JT<2914>が3日ぶりに反発している。同社は25日、低温加熱方式のたばこ用デバイス「プルーム・テック」の累計販売数量が7月時点で400万台を突破したと発表しており、これを好感した買いが入っている。「プルーム・テック」は、専用のたばこカプセルとカートリッジ、バッテリーをセットすることで使用できるたばこ用デバイス。同社独自の「低温加熱方式」により、においの発生を大幅に減少させたことに加えて、クリアなたばこの味わいを実現したのが特徴としている。

■ディーエムエス <9782>  1,604円  +300 円 (+23.0%) ストップ高買い気配   11:30現在
 ディーエムエス <9782> [JQ]が買い気配でスタート。25日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比65.0%増の3.3億円に拡大して着地したことが買い材料視された。ダイレクトメールやネット通販出荷代行、販促キャンペーン商品送付の取扱量が大きく伸びたことが寄与。業務効率化による労務費の抑制も大幅増益に貢献した。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の11.2億円→12.4億円に10.5%上方修正。増益率が1.5%増→12.2%増に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

■メディアシーク <4824>  779円  +100 円 (+14.7%) ストップ高   11:30現在
 メディアシーク<4824>が続急騰。売買代金も増勢顕著で短期筋を中心に物色人気が盛り上がっている。企業向けシステム開発のほか、スマートフォン向けアプリにも展開、スマホ向けアプリのダウンロード数は着実な伸びをみせている。人件費や開発投資負担などが損益を悪化させており、18年7月期営業損益は1億8900万円の赤字と赤字幅が拡大する見込み。ただ、足もとの業績悪は4月下旬以降の株価下落で織り込んでおり、来期以降の回復を期待する動きに変わってきた。イスラエルを拠点に展開するブレインテクノロジーの専門家集団マインドリフト社と提携しており、注力するブレインテック関連事業に期待が集まっている。

●ストップ高銘柄
 アーバンライフ <8851>  1,626円  +300 円 (+22.6%) ストップ高買い気配   11:30現在
 など、3銘柄

●ストップ安銘柄
 ビジョナリー <9263>  142円  -50 円 (-26.0%) ストップ安売り気配   11:30現在
 AppBank <6177>  579円  -100 円 (-14.7%) ストップ安   11:30現在
 以上、2銘柄

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