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【通貨】外為サマリー:1ドル111円20銭台で推移、NYダウ先物の持ち直しが下支え

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=111円23銭前後と、前日午後5時時点に比べ3銭程度の小幅なドル高・円安となっている。

 欧州時間のドル円相場は底堅い動き。時間外取引でNYダウ先物が持ち直していることや、米10年債の利回りがやや下げ渋っていることなどを背景に、午後4時10分以降は111円20銭台で推移している。ただ、きょうはトランプ米大統領とユンケル欧州委員長との会談が予定されているほか、あすは欧州中央銀行(ECB)理事会が開催されることで、上値に対しては慎重ムードが感じられる。

 ユーロは対円で1ユーロ=130円00銭前後と同6銭程度のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1688ドル前後と同0.0010ドル弱のユーロ安・ドル高で推移している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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