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【経済】東京五輪まであと2年、SMBC日興証券(花田浩菜)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

7/25付の「DailyOutlook」では、東京五輪について考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『昨日(7/24)、2020年の東京五輪の開会式までちょうど2年となった』と伝えています。

続けて、東京都では、東京五輪およびパラリンピックの招致が決まった2013年から大会が開催される2020年までで、約21兆円の巨額な経済効果が全国で創出されると試算していることを挙げ、『開幕まで2年を切ったことで、大会の準備などに伴う経済の活性化はこれまで以上に顕在化しよう。過去の夏季五輪開催国の、開幕2年前以降の株価推移をみてみると、大会ごとにばらつきはあるものの、平均的には開幕に向けて株価が上昇する傾向が見て取れる』と分析しています。

さらに、『足元の株式市場は依然として不透明感の強い状況が続いているが、過去の経験則に基づけば、今後ますます盛り上がっていくと期待される東京五輪開幕に向けた仕込み時と捉えることもできるだろう』とまとめています。

最後にレポートでは、『夏季五輪開催国の開幕2年前以降の株価推移』をグラフにして紹介しています。詳しくは7/25付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《ST》

 提供:フィスコ

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