【市況】日経平均24日大引け＝4日ぶり反発、113円高の2万2510円

　24日の日経平均株価は前日比113.49円（0.51％）高の2万2510.48円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1443、値下がりは563、変わらずは96と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を28.94円押し上げ。次いでダイキン <6367>が11.87円、日立建機 <6305>が8.16円、コマツ <6301>が6.38円、太陽誘電 <6976>が5.75円と続いた。

　マイナス寄与度は7.61円の押し下げでエーザイ <4523>がトップ。以下、ファストリ <9983>が4.82円、トレンド <4704>が2.6円、キリンＨＤ <2503>が2.45円、アサヒ <2502>が2.12円と並んだ。

　業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、機械、非鉄金属、不動産が続いた。値下がり上位には食料、医薬品、空運が並んだ。

株探ニュース