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【市況】日経平均19日大引け=5日ぶり反落、29円安の2万2764円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 19日の日経平均株価は前日比29.51円(-0.13%)安の2万2764.68円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は942、値下がりは1085、変わらずは74。

 日経平均マイナス寄与度は44.9円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、資生堂 <4911>が15.7円、テルモ <4543>が14.1円、KDDI <9433>が11.8円、ユニファミマ <8028>が10.39円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を18.37円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が12.02円、ダイキン <6367>が10.95円、エーザイ <4523>が8.16円、リクルート <6098>が6.23円と続いた。

 業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、海運、機械が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、電気・ガス、食料が並んだ。

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