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【市況】ETF売買動向=18日大引け、全銘柄の合計売買代金1703億円

日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 18日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比2.7%減の1703億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同1.9%減の1609億円だった。

 個別ではNEXTNASDAQ-100 <1545> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> 、ダイワ情報通信・サービス上場投信・TOPIX-17 <1643> 、NEXT 医薬品 <1621> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> など6銘柄が新高値。純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS 銅上場投資信託 <1693> が5.64%高、NEXT 南アフリカ株式指数 <1323> が3.45%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 大豆上場投資信託 <1697> は10.51%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が96円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1178億800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1398億4200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が176億1900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が61億4300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が61億4200万円、上場インデックスファンド225 <1330> が29億9600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が29億700万円の売買代金となった。

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