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【通貨】東京為替:ドル・円は112円50銭台、4-6月期中国GDPへの期待高まる

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

16日午前の東京市場でドル・円は112円50銭台で推移。日本時間午前11時に発表予定の中国の4-6月期国内総生産(GDP)への期待が高まっており、ドル買い・円売りが優勢となっている。市場予想と一致した場合はドル買い材料になるとの見方が多い。6%台後半の成長率が予想されており、現時点ではドル買いがやや優勢となっている。ここまでのドル・円の取引レンジは112円21銭から112円56銭。
・ユーロ・円は、131円11銭から131573銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1676ドルから1.1693ドルで推移

■今後のポイント
・112円近辺で個人勢などのドル買い興味
・1ドル=112円-114円台で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値70.86ドル 安値70.42ドル 直近値70.68ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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