【市況】14時の日経平均は199円安の2万1517円、ファストリが45.27円押し下げ

　5日14時現在の日経平均株価は前日比199.42円（-0.92％）安の2万1517.62円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は208、値下がりは1848、変わらずは39と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は45.27円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、資生堂 <4911>が16.33円、ダイキン <6367>が14.84円、ＴＤＫ <6762>が12.24円、ソニー <6758>が7.31円と続いている。

　プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を3.78円押し上げている。次いで信越化 <4063>が3.38円、ヤマハ <7951>が2.60円、第一三共 <4568>が2.23円、東エレク <8035>が1.67円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇はその他製品の1業種のみ。値下がり1位は石油・石炭で、以下、非鉄金属、小売、ゴム製品、電気機器、その他金融と並ぶ。

　※14時0分7秒時点

株探ニュース