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【通貨】外為サマリー:1ドル110円40銭台で推移、やや下げ渋るも戻り限定的

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=110円45銭前後と、前日午後5時時点に比べ50銭強のドル安・円高となっている。

 欧州時間のドル円相場はやや下げ渋る展開で、午後4時20分以降は110円40銭台で推移。今晩の米市場が独立記念日で休場となることから模様眺めムードが広がりやすいものの、5日公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や6日発表の米6月雇用統計を控え、一段とはドルを売り込みにくいようだ。一方、ユーロも冴えない動きが続いており、ドイツ株式市場の軟調などが重荷となっている。

 ユーロは対円で1ユーロ=128円68銭前後と同80銭強のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1650ドル前後と同0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高で推移している。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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