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【通貨】外為サマリー:110円40銭前後で一進一退、米独立記念日控え様子見

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=110円39銭前後と前日午後5時時点に比べ60銭弱のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=128円80銭前後と同70銭程度のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は午後に入り110円40銭前後で一進一退。午前10時過ぎに一時110円27銭まで下落したが、下値は限定的で午後2時10分過ぎに110円48銭まで上昇した。ただ、今晩はニューヨーク市場が独立記念日で休場となることから、市場参加者は限られ様子見姿勢が続いた。市場は、6日に予定されている米国と中国の制裁関税発動に向けた動向を注視している。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1667ドル前後と同横ばい圏で推移している。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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