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【市況】3日の日本国債市場概況:債券先物は150円91銭で終了

上海総合 <日足> 「株探」多機能チャートより

<円債市場>
長期国債先物2018年9月限
寄付150円93銭 高値150円94銭 安値150円89銭 引け150円91銭
売買高総計25917枚

2年 389回 -0.135%
5年 135回 -0.120%
10年 350回 0.025%
20年 164回 0.490%

債券先物9月限は、150円93銭で取引を開始。上海総合指数の下落や切り返し、日経平均株価の上昇や反転下落、財務省が実施した10年債入札が無難に通過したことなどを材料に売り買いが交錯し、150円89銭から150円94銭で上下した。現物の取引では、2年債、5年債、10年債が売られ、20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は2.55%、10年債は2.88%、30年債は3.00%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.32%、英国債は1.28%で推移、オーストラリア10年債は2.61%、NZ10年債は2.76%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・23:00 米・5月製造業受注(前月比予想:0.0%、4月:-0.8%)
・23:00 米・5月耐久財受注改定値(前月比予想:-0.5%、速報値:-0.6%)

《KK》

 提供:フィスコ

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