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2018年07月03日18時29分

【市況】米国株見通し:ドイツリスク後退を好感、短縮取引で動き限定も

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

S&P500先物  2734.75(+ 7.50) (18:00現在)
ナスダック100先物  7140.25(+23.75) (18:00現在)


 18時00分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小幅高で推移。NYダウ先物は70ドル高程度で推移している。欧州株式市場は全面高。時間外取引のNY原油先物は0.60ドルほど上昇。こうした流れを受け、3日の米株式市場は買い優勢気味で始まろう。


 取り敢えず、メルケル独連立政権の崩壊が回避され、二大リスクのひとつが後退したことが好感されよう。しかし、米商務省の電気通信情報局が前日、「中国政府の影響を受ける中国移動は国家安全保障上のリスクになる」として、米連邦通信委員会に対して、同社の米市場参入申請を却下すべきと勧告。それに対して、中国外務省は「中国企業に公平な環境を与えるよう米国に要求」と反発しており、米中貿易戦争への懸念が引き続き大きな重しとなる。


 本日発表となる米経済指標は、5月製造業受注と5月耐久財受注改定値。製造業受注は前回の落ち込みから横ばいに改善が予想されており、ポジティブな材料となる可能性がある。ただ、4日の独立記念日の祝日による休場を控え、本日は短縮取引になるため、動きは限定的になる可能性がある。

《KK》

 提供:フィスコ
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