【市況】11時の日経平均は50円安の2万1761円、東エレクが15.4円押し下げ

　3日11時現在の日経平均株価は前日比50.46円（-0.23％）安の2万1761.47円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は610、値下がりは1381、変わらずは103と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は15.4円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が7.68円、ファナック <6954>が7.61円、ヤマハ <7951>が5.94円、テルモ <4543>が5.19円と続いている。

　プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を8.24円押し上げている。次いでファストリ <9983>が8.16円、ＴＤＫ <6762>が7.79円、リクルート <6098>が4.79円、信越化 <4063>が4.60円と続く。

　業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、空運、鉱業、保険と続く。値下がり上位には非鉄金属、精密機器、ゴム製品が並んでいる。

　※11時0分1秒時点

株探ニュース