市場ニュース

戻る
 

【市況】2日の日本国債市場概況:債券先物は150円94銭で終了

上海総合 <日足> 「株探」多機能チャートより

<円債市場>
長期国債先物2018年9月限
寄付150円82銭 高値150円94銭 安値150円82銭 引け150円94銭
売買高総計23444枚

2年 389回 -0.135%
5年 135回 -0.120%
10年 350回 0.020%
20年 164回 0.490%

債券先物9月限は、150円82銭で取引を開始。米国が中国に対する追加関税の適用を開始する6日を控え、上海総合指数が大きく下落し、日経平均株価も大幅安となったことから買いが優勢になり、150円94銭まで上昇した。現物の取引では、2年債が売られ、5年債、10年債、20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は2.51%、10年債は2.83%、30年債は2.97%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.30%、英国債は1.27%で推移、オーストラリア10年債は2.59%、NZ10年債は2.81%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・22:45 米・6月製造業PMI改定値(予想:54.7、速報値:54.6)
・23:00 米・6月ISM製造業景況指数(予想:58.5、5月:58.7)
・23:00 米・5月建設支出(前月比予想:+0.5%、4月:+1.8%)
・カナダ休場(建国記念日振替)

《KK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均