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2018年07月02日08時40分

【市況】2日の株式相場見通し=欧米株高を好感し買い先行も上値重い展開に

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
 2日の東京株式市場は、前週末に欧州連合(EU)首脳会議で難民・移民問題が合意に達したことから、欧州の政治リスクがやわらいだとの受け止めが広がった。これに伴い欧米の株式相場が上昇したことを受け、買い優勢のスタートが予想されるものの、依然として米中貿易摩擦への懸念が根強いことから上値の重い推移となりそうだ。2日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=110円70銭台での推移となっている。

 29日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比55.36ドル高の2万4271.41ドルと続伸した。消費関連株やIT関連株が買われ堅調に推移。NYダウは一時、前日に比べ290ドル高超に買われた。ただ、買い一巡後は利益確定売りに押され上昇幅は縮小した。好決算を発表したナイキが急騰、スターバックスやウォルト・ディズニーが高い。原油高を受け、エクソン・モービルやシェブロンが上伸。インテルやアプライド・マテリアルズもしっかり。半面、アップルやキャタピラー、ゴールドマン・サックスは安い。ナスダック総合株価指数は、前日比6.621ポイント高の7510.304と続伸。

 日程面では、日銀短観6月調査、6月の新車販売台数、2018年分の路線価に注目。海外では、米6月のISM製造業景況指数、ユーロ圏5月の失業率が焦点となる。(冨田康夫)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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