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【経済】『1000円からできるお金のふやし方』を出版!


マネックス証券株式会社【関東財務局長(金商)第165号】のチーフ・アナリスト兼マネックス・ユニバーシティ長である大槻奈那さんが、『1000円からできるお金のふやし方』を上梓した。発行元は、ワニブックスである。
物価の上昇は日銀がインフレターゲットにしている2%には届かないものの、周囲を見ると、宅配便の運送料を始め、食品や日用品の物価は上昇傾向にある。しかし、物価が上昇しても現実には、給料や報酬はなかなか増えない。さらに、銀行の金利がほぼゼロ金利では、預金をしていても資産は増えない。これからの将来に備えて、資金を増やす、あるいは資産防衛をするためにはどうしたらいいか。考えられることはひとつ、「投資」である。ところが、投資といってもそう簡単に手持ちの資金や資産が増える訳ではない。失敗すれば、虎の子の財産を一晩のうちに失ってしまうというリスクもある。
そこで何が必要になってくるか。それは、「勉強」である。しかも、勉強するには、投資について教えてくれる師匠のような人を見つけるか、あるいは、投資についてわかりやすく、丁寧に開設をした書籍をみつけるか、あるいは誠実に投資を教えてくれる投資スクールにいくか、極端にいえば、そうした道しかない。
そこでマネックス証券のマネックス・ユニバーシティ長である大槻大槻奈那さんは、月1000円から始めることができる、投資の本を書いた。月1000円からの投資であれば、そんなに懐も痛まないだろう。しかも、大槻さんが書いたのは、初心者が投資に抱く疑問を丁寧に解説し、投資の基本を教えるものである。これからは、「投資」が大切になってくることは、誰の目にも明かである。だからこそ、こうした投資の基本を、投資の現場を熟知した方が丁寧に解説した本は、一読に値する。
しかも、マネックス証券では、この書籍の出版を記念して、「おかねのレッスン」セミナーを開催するという。これは、見逃す手はない。

□書籍の概要

書籍名:「1000円からできるお金のふやし方」
著者:大槻奈那(マネックス証券チーフ・アナリスト兼マネックス・ユニバーシティ長)
発売日:2018年6月22日
価格:1,404円(税込)
出版社:ワニブックス
仕様:四六版・並製、192ページ

□目次
第1章:人生には本当はいくら必要? 結婚・子育て・引退後まで
第2章:必要資金の作り方 時間の使い方を見直そう
第3章:月々1000円の基礎投資術 初心者が始めやすい投資信託
第4章:さらに増やしたい!積極投資術 株式投資の基礎とリスク
第5章:投資と経済のキホン 情報収集と続けることの大切さ

□「おかねのレッスン」セミナーの概要
日時:2018年7月25日(水)19時~20時30分
会場:マネックス本社オフィス(アーク森ビル25階)

19時~19時45分:「人生100年時代の時間とおかねのふやし方」
19時45分~20時15分:マネックス証券社員による個別のマネーカウンセリング(希望者のみ)(簡単な軽食・デザートを用意)
20時15分~20時30分:マネックス証券サービス紹介
※セミナー参加者には『1000円からできるお金のふやし方』をプレゼント。
申込方法はこちらから。
※誰でも応募できるが、応募者多数の場合は抽選となる。

□著者略歴
大槻奈那(おおつき・なな)
マネックス証券チーフ・アナリスト兼マネックス・ユニバーシティ長。東京大学卒、ロンドン・ビジネス・スクールにてMBAを取得。スタンダード&プアーズ、UBS、メリルリンチ等の金融機関にてリサーチ業務に従事。各種メディアのアナリスト・ランキングで高い評価を得てきた。2016年1月より、マネックス証券のチーフ・アナリストとして国内外の金融市場やマクロ環境等を分析する。現在、名古屋商科大学大学院教授、二松学舎大学国際政治経済学部の客員教授を兼務。東京都公金管理運用アドバイザリー委員、貯金保険機構運営委員、財政制度審議会分科会委員。テレビ東京「ニュースモーニングサテライト」等、メディアへの出演も多数。


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《HT》

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