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【材料】JIG-SAW--- ROHDE & SCHWARZ社提供のR&S(R)CMW500のCat-M、NB-IoT機能を採用

JIGSAW <日足> 「株探」多機能チャートより

JIG-SAW<3914>は26日、今後のNB-IoT及びCat-Mカテゴリー通信半導体向け埋め込み開発及びサービスにおいて同社が今後提供していくIoT分野における通信半導体向けソフトウェア及びアルゴリズム開発における、ワイヤレス通信及びEMCにおける測定装置カテゴリーの中で、ROHDE&SCHWARZ社が提供するR&S(R) CMW500のCat-M、NB-IoT機能を採用すると発表した。

同社が提供するIoT通信半導体向けソフトウエアサービスをRohde & Schwarzの提供するR&S(R) CMW500ワイドバンド無線機テスターを利用することにより、LTEレイヤ3シナリオ試験等が即時可能になる。また、同社グループは次世代IoT通信半導体分野において、従来からの通信モジュール開発に加え、次世代IoT半導体領域においても、シナリオ試験環境を社内に保有することとなり、IoTモジュール開発からモジュール評価・サポート、そして世界中のチップメーカやキャリアとのビジネス開発をより具体的レベルで展開する能力を社内に有することになる。

今後、同社グループは通信半導体・モジュール開発においてはすでにRohde&Schwarzの様々な測定装置を通じた実績があるが、NB-IoT及びCat-Mカテゴリー半導体埋め込み向け開発・サービスにおいて「IoTチップセット組み込み・モジュール開発から評価・サポート、そして世界中の様々なチップメーカやキャリアとのビジネス開発に至るまでのフルレンジのIoTサービスの提供」が可能になる。加えて、今年度以降に予定されている各種IoTエッジサービスにおいて大きな成果につながると考えているとのこと。

《TN》

 提供:フィスコ

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