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2018年06月27日10時03分

【市況】概況からBRICsを知ろう~上海総合指数は値下がり、前日の軟調地合いを継ぐ

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより

【ブラジル】ボベスパ指数 71404.59 +0.64%
26日のブラジル市場は3日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比451.62ポイント高(+0.64%)の71404.59で取引を終えた。70202.97から71621.51まで上昇した。

買いが先行した後はいったんマイナス圏に転落したが、その後は再び買い戻された。鉄鉱石大手ヴァーレ(VALE3)などの上昇が指数をサポートした。また、米株高や原油価格の上昇なども支援材料。一方、指数の上値は重い。米国の貿易通商政策に対する警戒感が解消されていないことが指数の足かせとなった。

【ロシア】MICEX指数 2231.03 -0.25%
26日のロシア株式市場は小幅続落。主要指標のMICEX指数は前日比5.62ポイント安(-0.25%)の2231.03で取引を終了した。2253.30から2229.47まで下落した。

買いが先行した後は売りに押され、引けまで狭いレンジでもみ合った。通貨ルーブルが米ドルに対して下落したことがロシア株の売り圧力を強めた。また、銀行大手ズベルバンク(SBER)の続落なども指数の足かせとなった。一方、指数の下値は限定的。米株高や原油価格の上昇などが支援材料となった。

【インド】SENSEX指数 35490.04 +0.06%
26日のインドSENSEX指数は小反発。前日比19.69ポイント高(+0.06%)の35490.04、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同6.70ポイント高(+0.06%)の10769.15で取引を終えた。

売りが先行した後は買い戻され、引けまで狭いレンジでもみ合った。米株高が好感され、インド株にも買い戻しが広がった。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かりとなった。

【中国本土】上海総合指数  2844.51 -0.52%
26日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比14.83ポイント安(-0.52%)の2844.51ポイントと続落した。約2年ぶりの安値水準を切り下げている。

前日の軟調地合いを継ぐ。人民元安の進行や、米中摩擦の激化が引き続き警戒された。米国による対中関税の発動を7月6日に控え、両国の摩擦が貿易戦争に発展するとの懸念も強まっている。

《CS》

 提供:フィスコ
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