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【市況】26日の日本国債市場概況:債券先物は150円82銭で終了

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

<円債市場>
長期国債先物2018年9月限
寄付150円87銭 高値150円88銭 安値150円81銭 引け150円82銭
売買高総計19264枚

2年 389回 -0.135%
5年 135回 -0.115%
10年 350回 0.030%
20年 164回 0.505%

債券先物9月限は、150円87銭で取引を開始。財務省が実施した20年債入札は弱めだったとの見方や、日経平均株価が切り返し円高が後退したことから売りが優勢になり、150円88銭から150円81銭まで下落した。現物の取引では、5年債、10年債、20年債が売られ、2年債はもみ合いになった。

<米国債概況>
2年債は2.53%、10年債は2.88%、30年債は3.03%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.33%、英国債は1.30%で推移、オーストラリア10年債は2.64%、NZ10年債は2.88%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・22:00 米・4月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数(前年比予想:+6.80%、3月:+6.79%)
・23:00 米・6月消費者信頼感指数(予想:128.0、5月:128.0)
・23:00 米・6月リッチモンド連銀製造業指数(予想:15、5月:16)
・02:00 米財務省2年債入札(340億ドル)
・02:15 ボスティック米アトランタ連銀総裁対話会合に出席
・02:45 カプラン米ダラス連銀総裁講演

《KK》

 提供:フィスコ

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