【市況】日経平均26日大引け＝3日ぶり反発、3円高の2万2342円

　26日の日経平均株価は前日比3.85円（0.02％）高の2万2342.00円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1208、値下がりは797、変わらずは85と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を12.47円押し上げ。次いで東エレク <8035>が9.28円、太陽誘電 <6976>が5.90円、ファナック <6954>が5.75円、アサヒ <2502>が4.56円と続いた。

　マイナス寄与度は53.06円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が22.37円、リクルート <6098>が8.68円、資生堂 <4911>が7.38円、コナミＨＤ <9766>が7.05円と並んだ。

　業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、水産・農林、海運、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には石油・石炭、サービス、鉱業が並んだ。

株探ニュース