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【市況】東京株式(寄り付き)=続落スタート、貿易摩擦懸念を背景とした米株急落を嫌気

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 26日の東京株式市場は大きく売り優勢で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比177円安の2万2160円と続落。

 米中間の貿易摩擦問題が一段と警戒されており、前日の米国株市場ではNYダウが一時約500ドルの下げを見せるなど波乱展開となり、大引けも328ドル安と急落、これを受けて東京市場でも広範囲にリスク回避の売りがかさんでいる。トランプ米政権が中国による知的財産権侵害への対策として、中国資本が25%以上の企業を対象に対米投資を制限することを検討していると伝わったことなどが株安の引き金となっている。ただ、外国為替市場では1ドル=109円台後半の推移と、足もとはドルが買い戻されそれほど円高には傾いておらず、輸出株など大きく下値に突っ込む場面では買い戻しや押し目買いが入る可能性もある。

 寄り付き時点で業種別では33業種中、5業種が高く、値上がりは水産、電力ガス、医薬品、食料品、繊維。一方、値下がりで目立つのは石油、金属製品、証券、海運、ガラス土石など。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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